ついにはてなブログを始めてしまった。
フォローしているジャニヲタさんのリツイートから、あるいは自分で情報求めてツイート検索かけた結果から半分定期的にその存在を確認していたこのブログサイト。
その記事を書いているジャニヲタさんたちの文才たるや!どの記事も、興味深かったり、クスッと笑えたりで読んでいて楽しかったです…が。
まさかわたしもこの場で何らかの想いを綴りたくなるとは…気分は徒然草前文の兼好法師です。わたしの語る内容に深みなどないですが。
という訳ではてブロ始めた心境はさておき、本題へ。
そもそもこの記事を書くきっかけになったのが、ジャニーズWEST初の持ち番組(冠番組の言葉の定義からここで使うのは違うと感じたので、分かりにくいですがこう表現します)、ドヨルの妄想族をみたことです。お題で出された写真から各メンバーが妄想ストーリーを発展させ、メンバー同士でその出来を競う番組ですが、第2回の放送でメンバーの小瀧望くんが「ガングロギャルがトランペットをみて号泣」という写真から吹奏楽部妄想を繰り広げていました。それがわたしの元吹奏楽部員心を揺さぶりました。(大げさ)
それをきっかけにtwitterにて検索をすると、元吹奏楽部員によるツッコミ、もとい指摘がちらほら見受けられて、「ジャニヲタさんって吹奏楽経験者がけっこういるな」と勝手に感動していました。
まあジャニーズも音楽に根ざした活動が中心、とわたしは勝手に思っているので、ファンが演奏者になったり、その曲を吹奏楽でした事でファンになったりもよくあるのだろうな、とぼんやり考えていました。実際にわたしの吹奏楽現役時代はコンクール用の曲を除くとレパートリーの三分の一くらいが嵐だったことがあってか、何人か嵐に目覚めていますし、わたしの吹奏楽部への入部を決めたきっかけが、小学生時代に市の音楽祭で抱いてセニョリータを聴いた事でした。
さてジャニーズ楽曲をはじめ、多くのJ-POPの吹奏楽部ですが、これはミュージックエイトかWinds Scoreがやはり大手なのでしょうか。
私が吹奏楽部員だった頃はミュージックエイトが主流の印象ですが、ここ一年以内の楽曲はWinds Scoreが強い気がします。あくまで私個人の感想です。
ちなみにミュージックエイトで吹奏楽用に編曲された曲のクオリティは編曲者によって雲泥の差です。曲によって簡略化が雑です。嵐のtruthとか、どうしてそうなった感がひどすぎて初めて楽譜を見た時からずっと解せぬ案件。
またジャニーズの楽曲でもたまに原曲自体がブラスアレンジになっている事があります。
関ジャニ∞は急☆上☆show!!始め多い印象です。吹奏楽現役時代最大の心残りが急☆上☆show!!が吹けなかった事くらいにはこの曲の元々のブラスアレンジは好きです。KinKiもそれなりに多い気がします。
知っている曲に偏りがあるので他のジャニーズ楽曲で「この曲もブラスアレンジだよ!」と詳しい方誰か教えて下さい。
吹奏楽でジャニーズを理解し、ジャニーズから吹奏楽を知るのも、ファンの形の一つなのかもしれません。演奏者として楽曲に触れるのと聴き手として楽曲に触れるのとでは感覚も理解の方法も違うと思います。しかし、どちらにせよその楽曲を好きになるでしょう。というかレパートリーにする曲を好きになれなきゃ上達はしないです。原曲やデモ演奏を聴き込むなり練習するなりなどは、その楽曲が好きでないとかなり苦痛を伴うからです。わたしの場合、現役当時かなり過激なアンチEXILEだったのでEXILEメドレーの練習がものすごく苦痛でろくに上達しなかった経験があります。
もちろんジャニーズの部分には吹奏楽の楽譜があるならどんな歌手の名前も入ると思いますし、吹奏楽の部分が軽音楽だったり合唱だったりもします。ともかくアマチュアながらも演奏者として、表現者としてジャニーズの楽曲に触れるのもジャニヲタとしてよい経験のひとつだとわたしは思います。
余談ですが小瀧くんの妄想ですが、上記の通りほんとにツッコんでた人が結構いて、確認できた限りトランペットのマウスピースについてのツッコミが一番多かったです…
元トロンボーンパートのわたしとしては、サイズが明らかにトロンボーンやユーフォニアム用のマウスピースなのに平然とトランペットの管にささっているっぽいのがツッコミポイントどころかホラーでした。あんなサイズのペットのマウスピースとかあるの…ペットの管にさせるほど細い管のボーンやユーフォのマウスピースあるの…と一緒に検証してくれた元ユーフォパートの現役トランペッターな友達と話していました。